クリアコレクト最新症例

マウスピース矯正治療のリスクと副作用について

  • 着用時間(1日18時間以上)が不足した場合、指示通りに製品が使用されない場合、アポイントが守られない場合などは、治療期間が長期化する可能性があり、望まれる治療結果の実現性に影響を与える場合があります。
  • 治療中、口腔内の衛生状態に問題があるとむし歯や歯周病などの疾患にかかる可能性が高くなります。
  • 治療を進めていく中で、口腔内の様々な症状の変化により治療計画が変更になることがあります。
  • 治療計画書はデジタルシミュレーションにより精密に計測された結果に基づき作成されておりますが、人種や性別などの個体差、個々の習癖(特に歯ぎしり)、骨格上の個体差、治療中の虫歯の発生等についてはシミュレーション上では計算できないため、シミュレーション結果と実際の治療に誤差が生じる場合があります。
    その結果、治療が延長になったり、シミュレーション結果と治療完了時の状態に差が生じることがあります。
  • 歯の移動を可能とするための空隙を作り出すため、歯の削合が必要となる場合があります。
  • 咬合状態が治療過程全体を通して変化する場合があり、結果として患者様に一時的な不快感を与える可能性があります。
  • 矯正治療の最終段階で、咬合調整が必要となる場合があります。
  • 長期間に渡って重なっていた歯は、歯間接触下部の組織が失われている場合があり、矯正治療を行うことで『ブラックトライアングル』が発生することがあります。
  • マウスピース矯正装置単独では、希望する治療結果が実現しにくいと思われる複雑な治療の場合、歯に装着するボタン、エラスティックゴム、補助的な装置および部分的な固定装置の使用を含む矯正治療、もしくは補綴処置が必要とされる可能性があります。